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介護福祉士の給料と年収傾向について

はじめに、介護福祉士の世間での印象について考えてみた時、待遇はいまいち、職員不足、安月給と思われています。介護福祉士の給料は、以前は、国の税金から支払われていたので、地方公務員と同等の水準を保ってきましたが、2000年の介護保険制度の導入によって、介護福祉士の給料、年収は、大きく変わりました。すべての費用について、介護保険料から支給されていて、施設の運営費、利用状況によって、介護福祉士の給料に大きな差が生じていたのです。実際の施設で働く介護福祉士の平均年収を見てみると、資格手当や、夜勤手当を含めて男性で315万円、女性で281万円となっており、かなり低い給料と言えます。施設で働く介護福祉士の給料でもっとも多い人でも、25万円程度になっています。さらに、20万円に満たない介護福祉士は、全体の25%を占めている状況と言われています。こうして見ると、介護福祉士の給料、年収は非常に厳しいものであることがよくわかります。まだまだ少ない給料で働く介護福祉士というのは、全国的に実際に多いのです。介護福祉士というのは、30代や40代の人が取得するケースも多いので、年齢からしても、給料が低いのは大きな問題です。介護福祉士の離職率が他の仕事と比較して高いのは、こうした現実があるからです。しかし、介護福祉士の必要性が高まっている反面、しっかりと生活を維持できないという理由から、仕事を変える必要が出てきているというのは、嘆かわしいことです。介護福祉士の給料についての問題は、今後は真剣に改善していく必要があるでしょう。しかし、介護福祉士の数少ないメリットとしては、雇用が安定していることでしょう。一般の会社では、現在では、35歳を過ぎると転職は難しいとされていますが、介護福祉士では、慢性的な人手不足になっているので、中高年でも働き口は広くなっています。介護福祉士は、年収は高くありませんが、給料は安定していることから、一定水準の生活を維持するには有効かもしれません。今後益々進む高齢化社会の中で、介護福祉士のニーズは高まる一方です。

介護従事者の年収について

介護関係の仕事は給料が安い。とよく耳にする。しかし、この高齢化社会の折、求人数は多く将来性もある。「安い」と言っても実際のところ一体介護関係者の年収はいくらぐらいなのだろうか?インターネットで調べてみる。病院勤務介護福祉士35歳で年収500万円、介護施設勤務ケアワーカー37歳で年収500万円。年収500万円であれば「安い」ことはないだろう。もう少し見てみる。ヘルパー2級27歳で年収210万円、介護福祉士26歳で220万円、老人福祉施設事務職36歳で430万円。どうやら、介護関係職の年収がやすいのは、20代の若い人のことを主に言っているようだ。30代,40代になればそれなりに年収はあがっていく。勤務して年月が経てば任される仕事の範囲は広がり、責任は大きくなる。それに合わせて給料が上がっていく。これはどんな仕事でも同じだろう。ただ、若い人の年収が安いというのは問題がある。なぜなら学校を卒業して意欲をもって就職しようと思っている人が「給料が安い」ということで敬遠してしまう可能性があるからだ。これからは万人が介護関係職のかたがたにお世話になる可能性が高くなるのだから、より一層優秀な人材を採用して、長くモチベーションを保ちながら働いてもらうために、初任給を一般企業と同レベルにして、若い世代が胸を張って「介護の仕事をしています」といえるよううな職場、世の中になっていくよう、我々も興味を持っていきたいと思う。